アメリカでの不動産投資、担保融資に関わる私の学びと成長

 

アメリカ不動産投資で資産倍増中ブログ管理人の中山道子です。現在は、不動産投資をするファンドのマネージャーをやっています。ここに至るまでの私の成長を見守ってくださっているブログ購読者様には感謝です。

今日は、不動産を担保に融資を行うスタイルの投資手法について言及します。

本来、第三者にお金を貸す行為は、銀行のしごとであり、厳格な規制の対象となります。しかし、米国では、歴史的に、この分野に、個人レベルの投資家を含めて、投資をするノンバンク的なポジションが存在し、関係諸法に抵触しない形であれば、進出して構いません。

今日はその部分については詳しく触れませんが、あえて一言言及すると、個人レベルの外国人投資家が、弁護士を挟まず、行うようなことではありませんのでご注意ください。

一般的な投資手法ではないのに、ブログで取り上げる理由は、個人レベルでも、こういうことに着手されている日本人がたまにいることが一つ。もう一つは、この考え方は、通常の物件投資においても、参考にしていただけると思うからです。

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米国式効率主義の行方 不動産投資でも、歩留まりが低い「自己解決型社会アメリカ」を知ろう

 

アメリカでプライベート・エクイティ・ファンドを共同経営している中山道子です。

最近、ある投資家様と話したとき、その方がこんなことを言っていました。

「米国式のビジネスは効率優先で、こちらの希望が先方の方針に合わなければ、あっさり切り捨てられますね。」

この方は、良い管理会社に出会いながらも、あちらが、「やらない」と決めた業務については、問い合わせをしても、「NO」の返事さえ来ない、そういう米国式効率経営の顧客選別眼の厳しさを体感している、ということでした。

この投稿記事のテーマは、そんな「効率主義社会アメリカ」は、効率至上主義のゆえに、別の問題を作り出している、それが、私達プレイヤー各人が背負わなければいけない不便である、そういうことを認識しよう、という趣旨です。

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米国連邦政府閉鎖!政府補助受給テナントさんがいる投資家はどうする?2025年11月速報

 

アメリカ不動産投資歴20年以上となりました中山道子です。

一大家からスタートしましたが、こ゚縁があって、現在、米国人の仲間二人と居宅不動産ホールディングを行うプライベート・エクイティファンドの共同経営に至っています。

私達の投資先は、デトロイト市なので、ここでは、どちらかというと低所得者層、政府補助を受けているテナントさんが、2025年11月段階でどのような状況にあるか、大家さんは、どう対策をするかについてのご提案をしたいと思います。

【この記事の要点】

政府閉鎖が2025年11月に予定される中、政府プログラム受給者向けに賃貸経営をしている大家さんが知っておくべきこと

 

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REIT(リート)投資とは?ベテラン不動産投資家がREITを避ける理由

居宅不動産(レジデンシャル)のポートフォリオに特化したプライベートエクイティファンドの共同経営を担っている中山道子です。もともと、対米不動産の投資家として20年前にこの道に入り、その後、いろいろな経験を経て、ここまで来ました。ブログは2004年ころからやっているので、過去のブログから付き合っていただいている方は、この間の紆余曲折はご承知の通り。

今日のトピックは、リート(REIT)、つまり、不動産投資信託ってどうなの?ということ。

前倒しの私自身の結論は、以下の通り。

REIT(不動産投資信託)は少額・流動性・分散に優れ、配当収入を得やすい器。
一方で、税制上の設計により課税所得の90%を分配するため、内部留保が薄く、成長は外部資金依存になりがち。相場の低迷や金利上昇局面では、配当と価格の両方が揺らぐリスクがある。

です。より細かく見ていきましょう。

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